なかなか治らず、再発率も高い爪水虫

爪が変色したり崩れたりする爪水虫は、痛みやかゆみの症状こそ、ほぼありませんが、美観を損ねますし、そして周辺部位にも水虫症状が出る病気です。

 

爪にカビのような白い粉がふいたようになることもあれば、黄色や褐色に変化してしまって爪の崩壊や変形を招いたり、爪のオシャレを台無しにしてしまう厄介な症状を持ちます。

 

また、水虫というと非常に不衛生なイメージがあるため、イメージダウンは避けられませんし、実際見た目も醜く、臭いもキツくなります。

 

皮膚科での治療も長期に渡ることが多く、病院に行く時間を取るのが難しい忙しい人は治療が難しいです。再発率も高く、なかなか治療がうまく行かずに諦めてしまう人も少なくありません。

 

そのような爪水虫は周囲にも知らせることができず、一人で治療のために悶々としている人も多いんです。

 

 

爪水虫の原因と傾向

爪水虫の原因は水虫と同じく、白癬菌への感染です。しかし、水虫との決定的な違いは、水虫では白癬菌が足の皮膚に侵入するのに対し、爪水虫では名前の通り爪の中や、爪の内側の皮膚を侵食します。

 

痛みやかゆみといった症状が無いために自覚症状が薄く、気がつくと爪の状態が不健康・不衛生な状態になっていることも少なくありません。

 

白癬菌が急に爪に侵入することはほとんどなく、まずは何かの理由で白癬菌に感染し、水虫が起こって爪水虫となっていきます。そのため、水虫の症状とダブルで苦しむようになる人が多いです。

 

足が蒸れやすい外回りのビジネスマンだけでなく、老若男女問わず症状に悩む人が多くなっています。

 

 

治療方法

皮膚科では飲み薬によって白癬菌に対して体内から抵抗力をつけ、新陳代謝を利用して侵入した角質ごと白癬菌を追い出す治療をします。というのは、一般的に塗り薬は爪には浸透しにくく、通常の水虫には効果があっても、爪にまでは有効に作用しないからです。

 

新陳代謝によって、白癬菌のいない爪に完全に生え変わるまで治療は続きます。そのため、半年から1年は治療期間として一般的です。当然その間、定期的に状態を確認し、薬の処方を受けなければなりません。

 

その上、こうした飲み薬は肝機能障害などの副作用をもたらすため、他の治療方法を模索している人も多い状況です。

 

 

爪水虫の市販薬はレベルが高い

そのような爪水虫を治療するための市販薬が少しずつ増えてきており、従来の水虫治療薬とは違い、浸透力を高めた塗り薬タイプが主流になっています。

 

爪には薬剤の浸透が難しく有効性がないとされていましたが、浸透力を高めた最近の市販薬は、塗り薬であるにも関わらず、爪水虫の治療に大きな効果があり、直接患部に届いて、治療期間の短縮化ももたらしています。

 

市販薬選びのポイントは、

1.浸透力が高い抗真菌成分
2. 水虫症状の緩和
3. 効果が長時間持続する

の三点です。

 

爪水虫では治療だけではなく、現在生じている不快症状を取り除くことも重要で、かつ長期戦を考え、使い勝手が良いものを選びましょう。

 

以上を考慮して、爪水虫対策に有効な市販薬について、クチコミや効果の面から独自に評価し、ランキング形式で紹介したいと思います。

爪水虫の市販薬|人気ケア商品ランキング

クリアネイルショット

クリアネイルショットは、厄介な爪水虫の悩みを解消してくれる浸透力特化型のジェルタイプのケアアイテムです。

 

塗り薬ではなかなか浸透できず、治療が難しいといわれていた爪水虫ですが、有効成分をしっかり浸透させる製法によって作られていますので、トラブルの原因をしっかり追い出し、清潔で健康な爪に導きます。

 

植物由来の成分で作られていますから、副作用の心配がないのも嬉しいところ。病院の飲み薬以上の安全性で足の悩みを解決します。従来の爪水虫対策の限界を超えたクリアネイルショットは、爪の悩みで困っていた人たちに強い味方となってくれそうです。

 

 

価格 容量 評価
2,970円 7g 爪水虫,市販薬,治療

Dr.G’s クリアネイル

Dr. G'sクリアネイルは、辛い爪水虫に有効な塗り薬です。爪水虫の治療に用いられる内服薬は、基本的に副作用があるため、できるだけ外用薬を使いたいというところから生まれています。

 

現在、特許を取得している唯一の爪水虫専用外用薬として、多くの国々で支持されています。強力な浸透力があるドルナフタートが主成分となっていて、爪の上から塗ってもしっかり効果が出ますから、患部に直接的に届き、しっかりと効果を発揮することができます。

 

副作用もなく、欧米諸国ではもはや定番の治療薬として実績ある商品ですから、爪水虫にお悩みの方には強い味方となってくれそうです。

 

 

価格 容量 評価
4,980円 18ml 爪水虫,市販薬,治療

ブテナロックVαクリーム

「ブテナロックVαクリーム」は、久光製薬から販売されている水虫治療薬で、優れた殺菌力を持つ有効成分ブテナフィン塩酸塩の働きによって、爪水虫の原因菌となる白癬菌を殺菌し、治療効果を発揮します。

 

抗菌成分だけでなく、かゆみ止め成分や炎症を抑える成分、またカサカサになってしまった皮膚を柔らかくする成分も配合しているので、治療だけでなく、生じている症状の緩和にも有効です。

 

使用後も爽快感があり、スッキリした気分で過ごすことができると評判です。患部に一日一回塗るだけと使用方法も簡単で、利用しやすいのもポイント。

 

つらい爪の水虫にお悩みの方には非常に心強い商品です。

 

 

価格 容量 評価
1,399円 15g 爪水虫,市販薬,治療

ラミシール

ラミシールは、市販されている薬の中でも、特に水虫への効果が期待できる薬です。原因となる菌を同じくする爪水虫やたにしに対しても効果があります。

 

カビを殺菌する効果の高いテルビナフィン塩酸塩を主成分とし、かゆみをおさえるクロタミトンや炎症を抑えるグリチルリチン酸を配合。使い心地にも配慮し、清涼感を与える成分も含まれています。

 

サラサラとしていてクリームの使い心地もよいと評価も高く、一日一回で効果が持続するのも人気の秘密です。

 

根気強く利用している中で、効果を実感できたという人も多いので爪水虫に悩んでいる人には頼りになる商品といえそうです。

 

 

価格 容量 評価
1,320円 + 送料 10g 爪水虫,市販薬,治療

ピロエースZクリーム

ピロエースZクリームは爪水虫の改善に有効な5つの有効成分を配合した水虫治療薬。浸透力が高く、水虫の原因菌である白癬菌を殺菌するラノコナゾール、細菌への感染に有効なイソプロピルメチルフェノール、かゆみや皮膚の炎症を抑えるクロタミトンやグリチルレチン酸、l-メントールを配合。

 

白癬菌を殺菌して水虫を治療するだけでなく、水虫の症状から起こるかきこわしなどの二次被害を防止する効果があります。爪水虫とその周辺に生じる水虫の悩みを解消する効果の高い、クリームタイプの水虫治療薬で、一日一回でよいという手軽さも魅力です。

 

白癬菌による様々な悩みに有効ですから、常備薬としても良いと評判です。

 

 

価格 容量 評価
1,833円 + 送料 15g 爪水虫,市販薬,治療

ダマリングランデXクリーム

大正製薬の「ダマリングランデXクリーム」は辛い爪水虫の症状に有効な治療薬です。原因となる菌を同じくする、水虫、いんきんたむし、ぜにたむしにも有効です。

 

この原因となる白癬菌を殺菌する効果の高いテルビナフィン塩酸塩が配合されていて、その他にも殺菌効果やかゆみ・炎症に効果のある4つの有効成分が含まれています。

 

水虫治療だけでなく、厄介な周辺症状や二次症状にも効果を発揮します。一日一回の使用でよく、多くの水虫のタイプに使いやすいクリームタイプ。

 

爪水虫による爪のトラブルや足の指の疾患に有効性が高く、副作用の心配も少ないので多くの方が愛用しています。

 

 

価格 容量 評価
1,498円 + 送料 15g 爪水虫,市販薬,治療

 

爪水虫の症状と、できる過程

日本の疫学調査では、爪白癬は日本人の10人に1人に見られると言います。爪白癬というのは聞きなれないかもしれませんが、これはいわゆる爪に水虫が起こっている状態で、「爪水虫」とも言われます。

 

水虫は足の裏にできるものと思っていると対処することはできませんから、しっかり症状や原因を押さえておきましょう。

 

爪水虫の症状は?

爪水虫は水虫のような、かゆみや痛みなどの自覚症状はあまりありません。しかし、見た目が重要なポイントになります。
たとえば、

・爪が白く濁っている
・爪が分厚くなっているが、もろく、崩れやすい
・爪に白いスジが入っている
・爪が変形している

 

こういったものが見られたら要注意です。最初は爪の一箇所で症状が見られ始めますが、それが徐々に他の爪にも広がります。症状が進行すると歩行時に痛みを感じたり、爪がボロボロになります。

 

爪水虫は足だけでなく手にも感染していくため、手の爪がボロボロになったりすると作業にも影響が出ることになります。

 

 

爪水虫ができる過程

そういった困った爪水虫ですが、原因は水虫と同じく白癬菌というカビです。足の親指の爪から感染するケースが多いですが、白癬菌が爪の角質に寄生し、爪のたんぱく質をエサに増殖します。

 

そのため、白い部分(=カビ)がどんどん拡大していきます。爪の下はこの菌が育つのに良い環境条件がそろっているため、爪の内側に感染が進むとなかなか治すのが難しくなります。

 

白癬菌は、高温多湿なところでよく育つので、汗で蒸れた靴や靴下は、特に危険がいっぱいと言えるでしょう。白癬菌は人間だけでなく、動物も感染するケースがあります。

 

そのため、白癬菌に感染した動物と接触すると、感染してしまう可能性もあるので注意しましょう。ただ、白癬菌自体は感染力が強い菌ではありません。しかし、放置しておくことで感染リスクは高まりますから早めの治療が重要です。

 

白癬菌の6つの特徴

足の爪がボロボロになり、また白くカビがついたような状態になる、いわゆる爪水虫こと爪白癬ですが、この直接原因になるのが白癬菌です。水虫の原因菌になるこの白癬菌は、どういった性質を持っているのでしょうか。

 

白癬菌は高温多湿を好む

白癬菌はいわゆるカビですから、やはり高温多湿な場所が大好きです。白癬菌は、足だけでなく体のいろんな部分に感染し、その感染した部分によって病名が違うことがありますが同じ菌によるものです。

 

特に水虫が有名なのですが、白癬菌にとって嬉しい環境が足にあるからです。足の裏は、体の中で汗腺が最も多い場所のひとつで、そして靴下や靴などで覆われているために湿度も温度も高い部分です。

 

足は素足でも湿度が80%以上と言われ、長時間靴を履き続けると、靴の中は湿度100%に限りなく近くなるので注意しましょう。

 

 

白癬菌はケラチンをエサにする

体を作るタンパク質のひとつであるケラチンを、白癬菌はエサにしています。このケラチンが多い部分が、足の裏、手のひら、爪や髪の毛などです。人体にはいくつかのカビが生えるのですが、ケラチンを食べて増殖することができるのは白癬菌だけです。

 

ケラチンを食べることができる白癬菌は困ったことに、ケラチンを食い破って角質層の中に入り込んでしまうため、治療が難しいのです。

 

 

白癬菌の家は死んだ細胞

白癬菌は角質を食い破って侵入しますが、それより奥までは入りません。というのは、白癬菌は死んだ細胞の中でしか活動ができないためです。

 

角質層というのは基本的に死んだですから、白癬菌が入りこめますが、より下の層の皮膚細胞は生きていて免疫機能が働くため白癬菌は入れません。毛髪や爪、また角化が進んだ足などに白癬菌が増えるのはこのためです。

 

 

白癬菌は治療が難しい

白癬菌は付着してすぐ角質層に入り込むわけではありません。白癬菌は上記の通り、高温多湿でその活動を活発にしていきます。また、洗い流されることも少なくないので、角質層にまで侵入するには、それなりの時間を要します。

 

必要な時間は足なら約24時間と言われていて、その他の部分であれば、白癬菌にとってはより環境が悪いので時間がかかります。ですが、一度角質層に入り込むと、奥の方にしっかり取り付いていくので、表面を洗い流しても簡単には無くなりません。

 

基本的に白癬菌の除去は、菌が住んでいる角質層ごと剥がす必要があるので、治療は困難になりやすいのです。皮膚の白癬菌もそうですが、爪の中に入った白癬菌はより厄介になります。

 

 

白癬菌は殺菌できない

菌なのだから、消毒したら大丈夫だろうと考える人がいますが、実はカビの菌はいわゆる細菌と呼ばれるものよりも強い生き物です。そのため、一時的に活動を抑制することは出来ても殺菌には至りません。

 

家庭用の医薬品程度の消毒薬には、白癬菌を殺せるようなパワーは無いので、増殖の速度を遅くし、症状を緩和する程度の効果しかないと考えてください。

 

 

白癬菌は冬でも死なない

高温多湿が大好きな白癬菌は、寒く乾燥している冬にはいないと思いがちですが、冬だとしても、人間に付着した白癬菌は生き残る可能性が高いです。

 

冬でも人間は新陳代謝をしていますから、白癬菌の付着している角質が剥がれ落ち、また増殖力が低下している状態ですから状態は改善しやすくなっています。しかし、勘違いしてはいけないのは、菌は生きているということです。

 

繁殖しないだけで、角質内には残っている可能性がありますから、また季節が来たり、もしくは患部だけでも高温多湿になる時間が長ければ、当然増殖して症状が出ることもあります。

 

爪水虫の治療のポイント

実は10人に1人は感染した経験があると言われている「爪水虫」ですが、これは白癬菌というカビの一種が、爪の中へ侵入することで生じるものです。主な症状として、爪や周辺が白や黄色に濁ったり、爪がもろく崩れやすくなる、また進行すると靴を履いて歩く際に痛みを生じることもあります。

 

こういった爪水虫を治療・改善するにはどのようなポイントに注意すべきでしょうか。

 

何と言っても早めに対処すること

爪水虫というのは水虫であり、上記のようにカビの一種の感染によって生じます。こういったカビは時間が経過するほどに繁殖していくものです。自然に治るという考えは甘く、放置しておいて死滅することはありません。

 

時間が経つと角質の奥に隠れこんで根付いてしまい、さらに増殖してしまうほどに治療が難しくなりますから症状が見られるようであれば早めに対処をしていきましょう。基本は皮膚科でもらった薬をしっかり使用することです。

 

 

薬を正しく使用する

皮膚科を受診すると、内服薬もしくは外用薬(塗り薬)が処方されます。基本的にはこれらを正しく使用していけば数ヶ月では治療できますが、爪水虫は肉眼では認識できないため、見た目の症状が消えたとしても、自己判断で治ったと考えるのはやめておきましょう。

 

処方された薬は使い切った上で、再度受診して完治を確認するようにしてください。

 

 

清潔に保つこと

カビの一種ですから、清潔を保っておくことによって増殖を防げます。特に、死滅した細胞に白癬菌は住み着き、また人間のたんぱく質を食べるために、体が不潔な状態で、古い角質(=垢)が多くなっている状態なら白癬菌にとっては理想の環境です。

 

しっかり石鹸などで指の間や爪先も洗うように心がけましょう。

 

 

高温多湿に気をつける

白癬菌は高温多湿の環境を好みます。汗と暑さで蒸れている靴や靴下に覆われた足というのは、それこそ白癬菌の生育環境に最適となってしまいます。そのような環境を作らないように、普段から足の風通しをよくして、乾燥させるように心がけましょう。

 

それだけで白癬菌の増殖を抑制し、治療を早く終わらせることができます。温度は低いほうが好ましいですが、末端は冷えやすいので、温度管理よりも湿度の管理を重視するのが良いでしょう。

 

できればマメに靴や靴下は履きかえるのが理想的です。

 

 

爪水虫とは爪にできる水虫で、正式には爪白癬と言う病気です。実は爪水虫はとても一般的な病気で、日本では約1200万人が爪水虫に罹っているという話もあります。
■爪水虫の症状と原因
爪水虫の症状は、主に足の爪が白く濁り、分厚くなり、分厚くなり過ぎると靴を履いた時に痛みを感じることがあります。なお、爪には神経が無いので、自覚症状がないのが厄介です。爪水虫の原因は白癬菌というカビで、これは10種類ほどあり、どこにでも存在します。白癬菌が爪にとりついて感染すると爪水虫になりますが、感染経路はいろいろです。たとえば、すでに水虫がある人は、その水虫自体が白癬菌ですし、湿った足拭きマット、畳やネイル用品などにいる白癬菌が爪に付着します。何しろカビなので目には見えませんが、生命力が強いのが白癬菌で、感染するとなかなか治りません。
■爪水虫の治療対策
たかが爪水虫と放置しておくことは自分はともかく、他人に感染することを考えると好ましくありません。したがって、爪水虫だと自覚したら、早めに皮膚科で診察を受けるようにしましょう。爪水虫の治療には抗真菌剤を使いますが、内服薬と外用剤があり、基本的には内服薬を服用します。
■爪水虫の内服薬治療
一般的には、爪水虫の治療には、ラミシール錠あるいはイトリゾール錠が処方されます。ちなみになぜ内服薬かと言いますと、爪水虫での白癬菌は爪の表面ではなく、奥深くに入り込んでいるので、外用剤の成分が届かないからです。内服薬は長時間にわたり体内から白癬菌を死滅させるので、効果的です。ただし爪水虫の治療薬は肝臓に負担がかかることもあるので、定期的な血液検査と薬の使用量は医師の指示を守ることが大切です。
■爪水虫を外用薬で治療
実は先に述べたような理由で外用薬は爪水虫治療にはあまり効果がありません。ただし状況次第で外用薬でも効果が期待できますし、外用剤も進歩しています。そして、内服薬も外用薬も、完治するには半年か1年はかかると思いましょう。それは、爪が生え変わるサイクルが、たとえば足の親指で約6ヶ月で、小指の爪の生え変わるサイクルは約1年だからです。